海の恵みや大地の恵みがふんだんに手に入る食のみやこです。
鮮度抜群・新鮮な食材を使った四季折々の京風懐石料理をご堪能ください。
寒い冬の後に訪れる春は待ち遠しく、春の訪れのわずかな足音を見つけると、とても満たされた気分に。
繊細で見目も美しいいながきの春の会席、ぜひ目と舌でお楽しみください。
※時期・状況によって料理内容が変わる場合がございます。
毎年7月2日頃あたり、「半夏(烏柄杓・カラスビシャク)」という薬草が生えます。葉の一部が白く花より目立つので、〝半化粧〟とも呼ばれます。
そのころ、関西・丹後地区では、田に植えた稲が蛸の足のように大地にしっかりと根付きます。
蛸は、タウリン・亜鉛が豊富で、疲労回復・肝機能強化・高血圧改善・血液浄化作用・新機能強化・視力改善・味覚相が予防・血行促進作用など、体にとてもよいものです。
夏バテ防止に効果があるため、「半夏生」のころに、無病息災と祈願し、蛸を食べる風習があります。
丹後が雪景色に染まるころ。冬食材を綺麗に仕立てた、『いながき』ならではの雪見会席がございます。
もちろん蟹もございますが、冬仕様の京風懐石もまた風流ではないでしょうか。
※蟹アレルギーや食べられない食材がある方は、気軽にお問い合わせください。
別注で舟盛りもご用意できます。人数・ご予算のご相談承ります。
いながきでは、おじいさんの時代から自家栽培しており、米・さつまいも・ネギ・白菜・春菊・じゃがいも・玉ねぎ・ナス・ピーマン・青トウガラシ・スイカ・メロンなどなど……
いつでも「旬」の食材を「旬」の季節にお出ししております。 安心・安全な地元の食材を使った料理にご期待ください。